深層筋トリガーポイント鍼灸 筋膜リリース

首こり肩こり

首コリ肩コリ

私は子供の頃から、首コリと頭痛(頚性神経筋症候群)で苦しんでいました。
肩がこるというより首がこり、首から側頭部にかけて何かの筋を引っ張られているような違和感と頭痛。
病院でいろいろな検査を受けましたが、はっきりした原因は分からず、自立神経失調だと言われました。
子供の頃から首コリが辛くて、いつも(北野たけしさんのように)首を動かしていたので、チック症ではないかと言われたこともあります。
辛さが伝わらない(見た目病気には見えない)病気は、仮病に見えるので厄介です。

そんな私でも今では、ときどき首がこる程度で、ほとんど頭痛薬を服用することなく暮らせています。

頚性神経筋症候群(頚筋症候群 CNMS)とは

頚性神経筋症候群(頚筋症候群 CNMS)は、首コリや肩コリが原因で頭痛やめまい、耳鳴り、難聴、不眠、自律神経失調症、うつ症状(頚性うつ)などの不定愁訴が生じること。
病院でレントゲンやMRIなどの検査を受けても異常が見つからない、精神科に通っても改善しない症状は、もしかすると首こりや肩こりが原因かもしれません。

実際当院で首コリや肩コリが改善すると、頭痛や耳鳴りや難聴が良くなる方が(私を含め)多々います。
ただし首コリ肩コリ以外の原因がある可能性もあるので、異常を感じたらまずは病院で診てもらうと安心です。

首コリ肩コリを軽く考えない

心臓から送られた血液(栄養)は、首を通って顔や頭(脳)を栄養して、心臓に戻ってきます。
血液は、心臓から末梢の各組織に栄養を届ける「動脈血」と末梢から心臓に戻る「静脈血」の2種類があります。
水道に例えれば、動脈は上水、静脈は下水
首コリで動脈の流れが悪くなると、顔や頭の組織が栄養不足になるので、顔色が悪くなり、頭痛やめまいや耳鳴りの要因になります。
首コリで静脈の流れが悪くなると、むくみの原因になります。

顔や頭を栄養する動脈は総頸動脈と椎骨動脈の2つ。
椎骨動脈は頚椎の横突起孔を通っているので、圧迫されやすい。
慢性的な首コリ肩コリは、椎骨動脈を圧迫し血行不良の原因になります。


血行不良で、脳や目や耳など頭部の重要な器官が栄養不足になると、機能不全をおこします。
目の病気や耳鳴りや難聴、認知症が高齢者に多いことからも、長期間の血行不良(栄養不足)が関係していると考えられます。
高齢者が全員、目の病気や難聴や認知症になるわけではないので、適切な血液(栄養)が行き届いていれば、病気のリスクは減らせます。

首コリ肩コリの治療

大小後頭直筋や上下頭斜筋などがある分界項線や頭板状筋、頚板状筋、肩甲挙筋、斜角筋などがトリガーポイントになります。
他の治療で改善しなかった首こり肩こりでも、これらの筋肉(トリガーポイント)に鍼をして緩めると、症状が寛解するので驚かれます。

襟足を刈り上げなくても治療可能です。


首は反射が出やすい部位なので、慣れるまでは鍼の本数は出来る限り少なく、刺激も少なくします。
鍼が初めてで怖いとか、鍼の刺激が強い(痛い)場合は、言ってもらえれば調整します。

首コリ肩コリの治療の副作用

施術をした後、具合が悪くなったように感じることがあり、「瞑眩(めんげん)」や「好転反応」という言い方をします。
首こり肩こりの施術後に多い反応が「偏頭痛」
施術後に血流が良くなるので、脈打つような偏頭痛になることがあり、これは私も経験しています。
偏頭痛持ちの方に生じやすいですが、施術を継続して血流が安定すれば、偏頭痛は生じなくなります。

眠くなったり、ダルくて何もやる気になれないような状態になることもありますが、可能なら少し眠ると楽になります。(たくさん寝ると夜眠れなくなります)

めまいや吐き気、顔面蒼白、失神など「暈鍼(うんしん)」という状態になることもあります。
西洋医学的に言うと「迷走神経反射」
鍼が初めてで緊張しているときや、怖がり、神経質な人におこりやすく、鍼に慣れている人でも、極度の疲労や寝不足のときになることがあります。
私は鍼が怖くて迷走神経反射をおこし、過呼吸になったことがあります。
5分くらい横になって安静にしていれば治まります。

新宿から2駅 京王新線幡ヶ谷駅 徒歩5分 TEL 080-4425-3225 月/木/金11~19 土11~16 日祝11~14

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