私は若いころは腰痛知らずで、「腰痛って大変そうだなぁ」と他人事でした。
そんな私が、ある朝起きようとしたら腰に激痛が走り左下肢が痺れて力が入らなくなりました。
生まれて初めてのぎっくり腰です。

症状は
1)腰が曲がったまま伸ばすことができない。
2)左脚が痛みと痺れで力が入らない。
3)動き出すとき痛みが強い。
4)一旦動いてしまえば痛みが軽減する。
5)くしゃみをすると激痛。
6)痛くて寝返りが出来ない。
7)痛みで仰向けにはなれないが、横向きで丸くなると楽。

病院に行っても原因は分からず「ぎっくり腰」ですねという診断。
電気治療を受け、痛み止めと湿布を処方されたものの痛みはよくなりません。
この腰の痛みをなんとかしなければ、生活に多大な支障がでます。

そこで選択したのが整体。
ぎっくり腰の治療を得意とする「あそこに行ったらギックリ腰が一発で治った」という評判の良い整体に行きました。

しかし、、、

私のぎっくり腰は良くなりませんでした。

ぎっくり腰の痛みは1週間ほどで自然に軽減しましたが、慢性的な腰痛が残りました。
今まで座っていても平気だったのに、30分も座っていると腰が痛くてたまらない。
じっと座っていられないので、体をもぞもぞ動かして落ち着きません。

腰が痛くて辛いので、評判のよい整体を探しては施術を受けに行きましたが、私の腰痛にはあまり効果がありません。
「なんで自分の腰痛は良くならないのだろう?」と悲しい気持ちになりました。

整体では限界があると悟った私は、鍼灸を選択肢に入れました。
私は鍼灸師(と按摩指圧マッサージ師)でありながら鍼灸が苦手で、鍼灸の経験は学校の実技でやった程度。
正直怖かったですが、背に腹は代えられないので、鍼が痛くなくて良く効くと評判のよい鍼灸院に行くことにしました。
初めて行った鍼灸治療は、痛くなく、灸頭鍼という鍼の柄にお灸をつけて温めるとても気持ちのよい施術でした。

肝心の効果ですが、腰痛がすっきり解消するわけではありませんが、腰が楽になるのは確かなので、鍼灸を見直すきっかけになりました。