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鍼灸治療について

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深層筋(インナーマッスル)トリガーポイント鍼灸治療

トリガーポイントとは、簡単に言えば「痛みの引き金(トリガー)となっている部位(ポイント)」のこと。
トリガーポイントは表層にあるとは限らず、むしろ深層筋(インナーマッスル)にあることが多い。
当院の鍼灸治療は、長い鍼を使って深層筋を刺激して血流を改善し自然治癒力を高めます。

東京鍼怙灸の深層筋トリガーポイント鍼と整体の違い
深層筋(インナーマッスル)まで刺す鍼・浅く刺す鍼・マッサージの違い。

従来の施術の限界

筋肉が比較的表層の場合は、体表から触って刺激を与えることができます。
深層部の筋肉(インナーマッスル)になると、体表からは刺激が届かないので筋緊張を緩めることが出来ません。

コリ(筋硬結)が軽度の場合は、しっかりもみほぐすだけでも柔らかくなります。
コリが酷くなると、マッサージや電気治療器を使ってもなかなかほぐれません。
肩こりの酷い人は、しっかりマッサージしてもらったのにコリが取れないという経験があるのではないでしょうか。

筋肉を内部から刺激する筋肉内刺激鍼灸治療

筋肉のコリが酷くなると干し肉のような状態になり、温めたりマッサージした程度では良くなりません。

コリの酷い筋肉には、筋肉内に鍼を刺して直接刺激する方法が有効です。
硬くなった筋肉繊維に鍼を刺して、ほぐしていきます。
筋肉内に鍼が入った刺激で血流が増えて栄養が届くようになり、筋肉が柔らかくなります。

鍼のひびき

トリガーポイントに鍼が当たるとひびきが生じることがあります。
例えば、椎間板ヘルニアなどで腰のトリガーポイントに鍼をするとお尻や足に、首や肩に鍼をすると腕や指に電気が走るようなひびきを感じることがあります。
ひびきはコリを強く押したときに感じる刺激に似ていて、基本的には「痛い!」という反応になります。
ひびきが苦手な人もいれば、「痛いところに当たって痛気持ちいい」とか「悪いところに効いている感じがする」いう人もいて反応は人ぞれぞれです。

鍼怙灸の鍼治療は基本ひびきが強いですが、刺激の弱い人に無理に強いひびきを与えると、迷走神経反射をおこして気持ちが悪くなったりするので、刺激量は様子を見ながら調整します。

刺激は強いが身体への負担は意外と少ない

骨や筋肉が弱っている人にマッサージなどで強い刺激を与えると、骨折や筋肉を損傷するリスクがあります。
豆腐のような弱い筋肉でも鍼はやさしい
豆腐に鍼を刺しても潰れないが、豆腐を指で押せば崩れてしまいます。
鍼は体内に入るため刺激を強く感じますが、骨や筋肉を損傷するリスクは少ないのです。

運動鍼筋膜リリース

筋膜はそれぞれの筋肉を包んでいる膜で、筋肉同士が擦れて生じる摩擦から守っています。
デスクワークなどで長時間動かないでいると、筋膜が癒着して筋肉の動きが悪くなります。
筋膜リリースは、癒着した筋膜をはがして動きを滑らかにします。

東京鍼怙灸では、運動鍼という筋肉に鍼をした状態でストレッチする方法で、硬く縮んだ筋肉や筋膜の癒着をはがして動きを滑らかにします。
運動鍼は刺激が強い(痛い)ですが、手技療法よりは痛くないという方が多いです。

低周波鍼通電療法

トリガーポイントに鍼をした後、鍼に電極を付けて低周波をかけて筋肉をポンプのように動かします。
皮膚に電極を貼る電気治療と似ていますが、鍼通電は鍼が筋肉内に入っているため、皮膚よりも電気が流れやすい筋肉に電気刺激が伝わり効率よくほぐせます。
一定時間同じ刺激を安定して与えることが出来るので、血液循環が良くなり硬かった筋肉が緩みます。

腰(大腰筋)の鍼通電


腰(大腰筋)に鍼通電していますが、お尻や腿が動きます。
基本痛みはなく、マッサージされているような心地よい刺激です。

肩(肩甲挙筋)の鍼通電


肩(肩甲挙筋)に鍼通電して、肩甲骨が動きます。
首肩肩甲骨周りが緩みます。

鍼灸やマッサージ・整体などの原理

鍼灸治療やマッサージ、整体などの原理は血流を良くすること。
温泉も同様です。
患部の血流がよくなる(=栄養が届く)と、治癒力が働き回復します。
東京鍼怙灸は血流を良くし自然治癒力を活性

TEL 080-4425-3225 月・金13:00-18:00 土日11:00-15:00

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