4月14日よりしばらく休鍼します。
鍼療を続けるリスクと休鍼するリスクを天秤にかけ、しばらく休鍼することに決めました。

日本の人口は1億2650万人、東京の人口は約1400万人として、4月12日の時点でCOVID-19の感染者数は日本全体で7000人超、東京で2000人超なので、東京だけなら「0.015%」、日本全体では「0.0055%」
新型コロナウイルスに感染した患者さんが来院する確率は相当低いので怖がり過ぎかもしれませんが、新型コロナウイルス(COVID-19)は、今のところ指数関数的な増加はしていないものの、日に日に感染者数は増えています。
東京鍼怙灸では感染予防に力を入れていますが、絶対感染しないとは断言できません。
もし無症状のCOVID-19に感染している患者さんが感染していると知らずに来院し、その数日後症状が出た場合。
感染経路を遡り、当院スタッフが濃厚接触者と疑われたら、(陰性でも)2週間は自宅待機になり仕事が出来なくなる可能性があります。
また私たちスタッフがもし万が一感染していた場合、他の患者さんに伝染してしまうリスクもあります。
そして一番怖いのが風評被害です。

こんな状況でも、東京鍼怙灸の衛生を信じて来院してくださる皆様にはご迷惑をお掛けしますが、苦渋の決断をご理解ください。